エステ経営に悩む女性オーナーの方。集客と同じぐらい大切なこと。

満席サロンスクールです＾＾
今日は少し経営の大切さも含めた
お話になります。

最後まで宜しくお願いします。

エステサロン経営者の方々が抱える
大きな悩みの一つなっている集客。

この集客と同じぐらい重要なのが
オーナーとしての経営戦略です。

このような悩みを持つオーナーさまに向けて、
弊社は経営コンサルタントとでもありますので、

これまでの経験をもとに簡単ではありますが、
ちょっとしたポイントをお伝えしていきますね。

集客や経営戦略を少しずつでも
改善することによって、

未来の売上の増加は変わっていきます。

また、経営戦略を改善することによって、
顧客の満足度を向上させていけるので
リピーターも増やせますからね。

集客や経営戦略の改善は常に必要です。

競合は増えていくばかりですから、
常に新しい知恵を元に技術やトレンドにも
敏感にならないといけません。

エステサロン経営者にとって細かい改善は
健全さを保つ上でも問題意識を持つことが大切です。

直面する課題の一つに、集客や経営戦略があります。
SNSやポータルサイトなどを活用して、
新規顧客の獲得を目指すことが一般的です。

しかし、他社も同じことを考えてますし、
新規顧客を獲得しただけでは経営は成り立ちません。

既にご存知の通り、リピーターを獲得して
長期的な経営ができるようになることが大切です。
コスト削減や人材育成も重要になります。

コロナ禍で多くのサロン店が閉鎖しました。
これはとても悲しいですが事実です。

リピーターさえ足を運べない現実がありました。
そんな事も想定しながら経営状況を把握して、
早めに対策を打たないといけません。

リピーターになられたお客様は満足度が高いため、
何度も足を運んでくださっています。

来店できない場合に何をしたらいいのか？
何か特別なご案内などが出来ないか？などを

店舗の責任者目線と経営者目線で
常日頃からおもてなしの意識を忘れず

施術のクオリティーやサービスの提供に関しても
アンケートとしっかりと向き合うことです。

経営において、最も重要な要素は顧客満足度の向上です。
一定期間のアンケート調査を実施し、

その結果を分析することで、これまで分からなかった
サロンの課題点を把握し、改善に取り組むことができます。

また、許可をいただきアンケート調査の結果を公表することで、
新規のお客様に対してサロンの品質の向上をアピールすることもできます。

もちろん、スタッフの技術向上は
不可欠な要素ですから

定期的な研修や勉強会を実施しないといけません
ただ、多くの場合。新しい技術や知識ばかりが多く、

どちらかというと接客話法やお迎えの時や、
お帰りになられる時の決まりごとなどが
曖昧な場合があります。

基本的なサービスの質を向上させることで、
お客さまの記憶に残っていきますので、

ホスピタリティ（おもてなし）の部分は、
現場でリアルに感じた声をストックしておくことです。

その中で経営者はマーケティング手法を適切に活用することで、
新規顧客の獲得やリピーターの増加に繋がることを
他社リサーチはもちろんのこと、

トレンドになっているキーワードなどを
常に拾っていくことも大切です。

SNSやポータルサイトを活用したプロモーションは、
本当に多くの方がやられているので、

マネーゲームになってしまうことがありますので
現状の顧客データの分析によるターゲティングをして
顧客になってくださった方々の傾向を知ることも大切です。

更に財務面の改善も重要な課題です。具体的には収支の把握や
予算の立案・経費の削減などが挙げられます。

その為には財務諸表、簡単に言うと
ザックリでもいいので決算書が見れるようになって
利益ベースから売上を予測できるようにならないといけません。

また損益分岐点が何日目から発生するのか？
どのぐらいの来店客数があれば黒字になるのか？

言葉にすると難しく聞こえますが、
単純に算数の感覚からでもいいので
日頃からデーター化したり、
意識しておかないといけません。

なぜなら、単純に売上さえ伸ばせば
利益が残る訳ではないからです。

またキャッシュフローの改善にも
取り組むことが重要です。

お金の動きを知ること、入り口を増やすことなどです。
現金のみでの運営にこだわる方も多いのですが、

最低でもクレジットカードの利用や、手数料のこと
電子マネーの導入数・利用者数も調べて、

チャンスロスを防ぐ為に検討することも大切です。

サロンの経営は常にトレンドや、
技術の変化に敏感に対応し、

サービスの質を維持することが、
本当の意味において経営に
求められる姿勢と言えます。

ただ、それでもうまくいかない時が
時代の背景によってあります。

例えば現場で起こっている
基本的な所を見落としてしまい、

お客さまの足が運びにくくなる場合があるのです。

それは何かと言うと・・・　基本的な掃除です。
お客さまは細かい所をよく見ています。

このぐらいでいいだろうと思っている所を
実はよく見ているのです。

コロナ禍で人の価値観は大きく変わりました。
つまり、何事に対しても心の根元が敏感になっています。

空気清浄機じゃなくて加湿付きではなかった。
あるだけでは不安になるという声も
実はお客様の本音の所に隠れている場合があります。

接客やアンケートの中で、このような意見がある場合は
次亜塩素酸をつかった空気除菌脱臭機なども検討して、
他店がどうしているのかのチェックも必要です。

また空気清浄機を効率的に使うためには
「空気の流れを活用すること」が重要です。

冬場なら部屋の下から上へと回る
エアコンの暖気を活用するために、
向かい側に置くのがポイントです。

このような豆知識もホスピタリティの１つとして
接客時の会話の中でも活かすことができます。

エステサロン経営者にとっては当然のことですが、
集客や経営戦略を改善することだけではなく、
現場の対応力を上げていくだけでも、

他社以上のビジネスの発展が期待できます。

また、リピーターを獲得することによって、
他社とは違った顧客の満足度が高まるため、

口コミでの新規顧客獲得にもつながります。

市場を見極めながら経営戦略を元に
こまかい戦術の改善によって、

スタッフの能力向上はもちろんのこと
効率的な経営にも繋がっていきますので、
少しずつ安定化につながります。

ただ、エステサロン経営は人気がある分、
経営の基本的な知識を学ばずに
安易な運営も目立ちます。

サロンを運営していく中で重要なのは
経営戦略やマーケティング手法はもちろんのこと。
お金の動きを学んでおくことなんです。

オーナーになる方が経営者目線を持たないと
サロンのサービスの質を高め、お客様の満足度を
向上させることに対して一方的になってしまいます。

例えば、単純に売上をあげるだけではなく、
単価の問題なのか、客数の問題なのか、
材料費のコストが原因なのか、人件費なのか？

どの部分が圧迫をしているから売上を伸ばすのか？
仮に売上は同じでも利益率を上げるのか？

臨機応変に対応できる柔軟な思考が必要です。

まずは、お客様の要望やニーズをしっかりと把握し、
それに合わせたコンセプトを大切にしていきましょう！
それがあってから施術やサービスが活きてきます。

当然ながら、長期的な売り上げの為には
新規以上にリピーターを増やしたいと思います。

ただ、ライバル店も増えていますから
固定客が喜んでくれるリピーター特典や
ポイント還元制度などをアイディアが必要です。

絶対にこうでなければならないという
べき論で進めていくのではなく他社よりも
ちょっとした微差を見つけていくことが大切です。

経営戦略においては、難しく感じるかもしれませんが
当たり前に見るべき所の視点を覚えながら、

集客と販売に繋がるマーケティングスキルを
サロン経営に活かしていくと現状打破に繋がります。

もちろん、課題はたくさんあると思いますが
我流でやればやるほど分からなくなるのです、

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